今回の記事では芳明慧さん作、
「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」
1話について紹介させて頂きます！
あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は実際に漫画を
読まれた方のアンケートを元にしております！
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目次
殺し屋は今日もBBAを殺せない。(漫画)1話あらすじ内容/ネタバレ
「戌亥マサムネ」
殺し屋、戌亥マサムネ
野沢マコトという77歳の一人暮らしの女性が
キッチンで料理をしています。
カレー好きなこの老婆は、
カレーライスを作っていました。
出来上がったカレーをお皿に盛り、
テレビの前の低いテーブルに置きました。
マコトはテーブルの前の座布団に座り、
そのカレーを食べながらテレビでニュースを見始めます。
そんなマコトの頭上には、
天井に張り付き静かにマコトの様子を見ている
殺し屋の戌亥マサムネがいました。
忍者のような服装のマサムネは、
天井に身体の背中側をピタリと付け、
カレーを食べるマコトを観察しながら、
マコトの暗殺を依頼された時のことを思い返していました。
この老婆を暗殺してもらいたいと
マコトの写真を見せられたマサムネは、
マコトが何者であるかを聞きますがただの老婆だと答えられます。
報酬が5千万円だったため引き受けた依頼でしたが、
マコトのカレーを食べる隙だらけな様子から未だに、
ただの老婆にしか見えず、
殺すのになぜ殺し屋を雇う必要があるのだろうかと考えているようです。
確実に殺せると思ったタイミングで、
マコトの頭めがけて刀を振り下ろしましたが、
そこにマコトの姿は無く、
マサムネはさっきまでマコトが座っていた座布団に着地していました。
マサムネが困惑していると背後から、
誰だ？お前とマコトが声をかけます。
声がした自分の背後に刀で斬りつけると、
今度は一瞬で刀を奪われた上、
背後を取られてしまいました。
走馬灯
実力の差に直感で死を悟ったマサムネは、
これまでの人生が走馬灯のように浮かんできます。
どこで間違ったのかと人生を振り返り、
マサムネは漫画家になりたかった頃のことを思い出していました。
初めて持ち込んだ漫画の原稿を、
読んだ編集者にバカにされ、逆上し、
編集者を刺し殺してしまったことが、
マサムネが裏稼業に手を染めてしまったきっかけのようです。
漫画家になりたかったことを思い出し、
死に物狂いでその場から逃げたマサムネは、
これからは真っ当に生きて、
いつかみんなを感動させられるような漫画を描きたいと願います。
漫画家になる夢
マサムネを追いかけてきたマコトに
刀を振り下ろされマサムネが叫んだところで、
サンデーGXという雑誌のデスクをしている
前田という男性に、
マサムネが持ち込んだ漫画の原稿を
読んでもらっている場面に飛びます。
マサムネの素顔は20~30代の若い男性でした。
マサムネは傷を負いながらもマコトから逃げ延びて漫画を描き、
雑誌編集部へ漫画の持ち込みをしたようです。
ここから新たな人生が始まるのかと思いきや、
漫画の原稿を読んだ前田デスクに原稿をバカにされ、
また刺してしまうのでした。
一方マコトは、
雑誌編集者が刺されたが命に別状はないというニュースを、
自宅のテレビで見ながら、くつろいでいました。
殺し屋は今日もBBAを殺せない。1話(コミック)感想/考察/結末予想
忍者のような身のこなしができるマサムネが2度も背後を取られ、
あっさり刀まで奪われてしまうこのマコトという老婆は何者なのでしょうか。
また、マコトに、何者だ？と言われたときに、
マサムネが「ひろし」と言っているのですが
これは本名を名乗ってしまったということなのでしょうか。
マコトは、マサムネのことをなぜかカレー泥棒
といっていましたが殺し屋だと認識されていたら
殺されていたのではないかと思います。
漫画のタイトルからすると、
次々殺し屋が登場し、撃退されていくという展開が予想できますが、
どこか憎めないマサムネのような殺し屋がまた出てくることを期待します。
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まとめ
「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」
1話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？
隔週日曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾
