実験島(漫画)ネタバレ[1話]鳴姫島での新人研修！そこには何か秘密が…

今回の記事では
岩葉さん作画、
MITAさん原作、
「実験島」1話について
紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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実験島(漫画)1話あらすじ内容/ネタバレ

「同期」

サトルの思い出

「ずっと好きでした」
そう告白され赤くなるサトル。
目の前にいるのは可愛い女の子。
肩より少し短い髪。
恥ずかしそうな表情です。

中2のときです。

そこからは毎日楽しい日々。
「結婚するまで一緒かも」
そう思っていたサトル。
しかし中3からは遠距離恋愛。
親の転勤があったのです。

次第に連絡は減ります。
そして17歳の夏。
恋は終わりを迎えたのでした。

「こんな形で再会するとは」
そうサトルは考えています。
ここは入社式。
スーツ姿のサトル。
その隣に、彼女がいます。

気まずい懇親会

都内某所。

「ピースイン製薬」
「新入社員懇親会」
そんな文字が見えます。

北里サトル、22歳。
ピースイン製薬の新入社員です。
長野出身。

お酒をすすめられるサトル。
新社会人生活の開始。
しかし少し気まずい様子。
なぜならそこに、
「元カノ」
がいるからです。

彼女は藤波ナナ、22歳。
サトルの同期になります。
「最後に会ったの覚えてる？」
そういわれるサトル。

「どうだったかな」
サトルは、そう答えました。
しかしちゃんと覚えています。
2人の中間地点。
そういって、
「大宮のファミレス」
で会ったのです。

インスタで近況を探る。
何度もメールを送ろうとする。

そんなふうに、
「別れ」
を引きずっていたサトル。
モヤモヤした終わりだったようです。

将来の目標

「北里くん！」
呼ばれてサトルは正気に戻ります。
過去を思い出していたのです。

「目標を立てたほうがいい」
「何か目標がある？」

そう聞かれたサトル。
彼の頭に浮かぶのは、
「定時帰り」
「月収500万以上」
「クビ無し」
といったことばかり。
さすがにいえず、
「特には」
と答えるサトル。

すると先輩らしき女性が、
「研修中にでも考えてみて」
とサトルにいいました。

ナナとの再会

トイレから出たサトル。
先輩と話すのは緊張する様子。
「早く終わらないかな」
と考えています。

そこにナナが現れます。
「本当はお酒飲んでないでしょ」
「大丈夫？」
というナナ。

サトルはビールが苦手。
飲んだふりだったのです。

するとナナは、
「苦いのは苦手はままなんだ」
と笑いました。

付き合っているときも、
「ピーマンが嫌い」
とナナの皿に乗せていたのです。

それが、
「最後にファミレス行った時だ」
というナナ。

サトルの心に、
「あのときの気持ち」
が蘇ります。

社会人の目標。
それを、
「ナナとよりを戻すこと」
と考えたサトル。

ナナの電話が鳴りました。
「友達？」
そう聞いたサトル。
ナナは、
「彼氏」
と答えます。

それを聞いたサトルは、
「彼氏の誕生日をすっぽかしたらだめだよ」
といって立ち去ります。

何のことか分からないナナ。

サトルは、
「言ってやった」
と思っています。

5年前。
サトルの誕生日。
その日に連絡がつかなくなり、
「2人の関係が消滅」
したのです。

サトルは目標を変えます。

仕事で誰よりも出世する。
誰よりも頼られる。
そしてナナを見返す。

後悔させる。
そう考えているサトル。

鳴姫島での研修開始

翌日の4月6日。
ピースイングループの、
「総合研修」
が始まりました。
場所は東京都、鳴姫島。
東京からは船で12時間。

1周は10キロ。
人口は170人。
小さな島です。

スマートフォンは圏外。
しかし漁港は大きめ。
この鳴姫島には、
「ピースイン製薬創薬研究所」
があります。

研修生の宿舎は古いもの。
ただし研究所は巨大で綺麗な施設です。

教育担当の笹島

研修室B。
担当の「笹島」が話しています。

彼は笹島シンゴ、36歳。
教育担当です。

ここでは7日間、
「社会人としてのマナー」
「仕事の基礎知識」
を学ぶことになります。

毎日研修後にはテスト。
結果で配属希望が受けられるようです。
希望地があるなら、
「良い結果」
を出す必要があります。

配られた謎の薬

この施設で行われているのは、主に、
「ジェネリック医薬品の製造」
だと説明する笹島。
さらに新薬の治験も行っています。

治験とは、
「新薬の安全性や有効性を確かめる」
というもの。

研修室Bにいる新入社員の仕事は、
「MR」
簡単にいえば、
「医者に薬の営業をする仕事」
となります。

笹島はMRに一番必要なのは、
「度胸」
だと説明します。
営業成績を延ばす。
そのためには度胸がいるのです。
苦手だと感じるサトル。

そこに薬が配られます。
「飲んで」
そういわれて戸惑う新人たち。
怖がり過ぎたと笑う笹島。
中身は「乳糖」だといいます。

ナナが飲みました。
「負けていられない」
とサトルも薬を手に。
他の新人たちも飲み始めました。

しかしサトルは飲めませんでした。
薬は手の中に残っています。
このまま捨てればバレない。
そうサトルは考えています。

採用人数の多さ

浴場。
「あの薬はヤバイ」
「飲んだふりをして捨てた」
と話す人物がいます。
名前は志木ヒロト。
彼は飲まずに捨てたようです。

「採用人数の多さがおかしい」
そう志木は考えています。
さらに彼はサトルに、
「何かあったら残るのは俺だ」
と話しかけるのでした。

志木がいない？

研修2日目。
志木がいません。
「体調不良で本土に帰った」
と笹島が話しています。

会社に背いた途端に消えた。
そう考えるサトル。

考え込むサトルをナナが呼びます。
そんなナナに、
「テスト結果で変わったのを証明する」
と考えるサトル。

しかしテストの結果は、
1位　ナナ
2位　サトル
となっています。

「点を取るために笹島にアタックした」
という陰口が聞こえます。
しかしサトルは、
「彼氏もいる」
「そんなことする子？」
と思うのでした。

この研修は…

偶然笹島とナナを見かけたサトル。
2人が向かったのは、
「関係者以外立ち入り禁止」
のドアの向こう。
サトルは追いかけました。

「薬のことはバレてないよな」
そんな話が聞こえます。
笹島たちではないようです。
驚いたサトルはスマホを落としました。
画面にひびが入ります。

見つかる、と逃げ出すサトル。
しかし方向が分かりません。
突然「ばん」と音がします。
誰かがガラスを叩いたのです。
そこには皮膚がとけた手が。

理解出来ず固まるサトル。
誰かが彼を殴りました。

サトルは夢を見ています。
フェリーが燃える。
人が血を流している。
そこでサトルは目を覚まします。
目の前にはナナがいます。

「トイレの前で倒れていた」
そういわれるサトル。
しかしナナを追いかけていたはず。
事情を説明したサトルは、
「ばかみたい」
と笑われました。

そのときスマホが落ちました。
サトルのものです。
画面にはひびが入っています。

サトルは思い出します。
ガラスの向こうに見た者。
それは、
「あつい」
という志木。
目が飛び出し体は傷だらけ。

あれは現実だと思うサトル。
この研修は…。
サトルは青ざめています。

実験島1話(コミック)感想/考察/結末予想

ピースイン製薬に入社したサトル。
同期には、なんと元カノのナナが。

「誕生日にすっぽかされた」
それが別れの原因のようですね。

しかし恋愛どころではありません。

体調不良だったはずの志木。
彼はなぜか、
「関係者以外立ち入り禁止」
の区域にいます。
しかも目が飛び出して傷だらけ。

施設で何が行われているのでしょうか。
「治験」との関係は？
緊迫感のあるスタートです。
読み応えがありそうな予感がします。
これは期待できそうですね！

実験島(漫画)1話を無料で読む方法

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まとめ

「実験島」1話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

隔週金曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾