送球ボーイズネタバレ[181話]龍玉高校と火鼠高校、それぞれの思い

今回の記事では
サカズキ九さん作画、
「送球ボーイズ」
181話について
紹介させて頂きます！

熊田龍泉先生(@ryuu1000)からバトン頂きました。
マンガワンでハンドボール漫画「送球ボーイズ」を連載中の原作者です。後半２枚のジャギジャギしたのはその前身となるハンドボール漫画「送球小僧」です。
送ろうとした友人がすでにバトン済みだったので、ここで止めさせて頂きます…😭#絵描き繋がれ pic.twitter.com/2RDjMNVjmJ

— フウワイ (@fuwai_) April 20, 2020

この作品は原作者である
フウワイさんが
過去に連載していた
「送球小僧」の後日物語 です。

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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送球ボーイズ(漫画)181話あらすじ内容/ネタバレ

「勝利の味、敗北の味」

激闘を終えた龍玉高校

火鼠高校との試合に惜しくも敗れた
龍玉高校の面々はお馴染みの
副主将の文殊の家の店である
「麺屋もんじゃ」に集まります。

新キャプテンとして
次こそ火鼠高校に勝利すると
宣言するキーパーの北風。

3年生からは頼りないと
ツッコミが入ります。

火鼠高校に敗れて落ち込んでいた
龍玉高校の選手達ですが、
ご飯を食べ、ようやく
調子が出てきます。

しかし、ただ1人、葛原だけは
浮かばない表情のままです。

そんな葛原に
いつまでそうしているのか
と声をかける文殊。

頼りないとは思うが
下の代のことを今から心配しても
仕方がないと言います。

そして、火鼠高校の出島や宙、
子安高校の土場垣、
蓬莱の黒足袋は引退するのだから
新堂がいれば龍玉に勝機はあると。

しかし、新堂がいればの話だ
と付け足します。

文殊は、新堂は海外で
プレーをしていたため、
負けることにも慣れているとは思うが、
食事の場に来ないことを受けて
この先が少し心配だと言います。

葛原の思い

文殊はご飯を食べれば
馴染めると思ったと言いながら、
新堂がいたデンマークに
ラーメン屋はあるのかという
話に切り替えます。

そんな文殊に何故だと返す葛原。

「気を遣っているつもりか」
と問いかけます。

負けたのに何故誰も
自分を咎めないのかと。

新堂を御しきれなかったことや
最後に出島を止められなかったこと、
火鼠の成長を読み誤ったことを
自分の責任だと言う葛原。

勝利が絶対だと言いながらも、
1度だけでなく2度も火鼠高校に
敗北したことを悔しがります。

文殊は、そんな葛原に、
茹で時間を間違えると麺が
台無しになるから聞いてなかった
と答えます。

根は真面目な葛原

文殊は、火鼠高校戦の
試合終了間近のプレー、
葛原が出島に抜かれた後、
後ろから当たろうとして
やめたことを指摘します。

それに対して、
抜かれた時点で不利だった
と答える葛原。

文殊は葛原に同意しながらも、
理屈だけではないと答えます。

後ろから当たれば、
出島を潰してしまうのではないか
と思ったのではと。

そして、文殊は葛原の弱点を攻めろ
とは言っても怪我をさせろとは
言わないところを挙げ、
結局は葛原は根が真面目なのだ
と言います。

そして、味薄め油抜き
チャーシュー抜きのラーメンを
葛原の前に出します。

食事に気を遣っていた葛原ですが、
もう引退したのだから今日からは
ラーメンを食べてもいいだろう
と言います。

そして最後に、「勝ちたかったな」
と本音を吐き出します。

文殊は始めは葛原のことが
嫌いだったことを思い出します。

一から百まで命令し、
反論も許さなかった葛原。

しかし、葛原についていくうちに
不良なのに部活にハマってしまった
ことを振り返ります。

文殊は、葛原とハンドをやるのは
楽しかったと思います。

決勝進出を決めた火鼠高校

決勝進出を決めた火鼠高校も
お馴染みの「ひろ川」に
集まっていました。

コーチの宮口は選手たちを労い、
主将の大月に代わります。

泣いても笑っても次が最後だから、
必ず勝とうという大月。

選手たちの気合いも入ります。

元気のない出島を気にかける壱岐。

今日の試合ではポストの経験が
役に立ったねと言います。

出島は、役には立ったかもしれないが、
走りたくないからとポストに
移ったことを気にし、
そんなんだから足も攣るのだ
と言います。

そんな出島にそれがあったから
試合に勝てたのだという壱岐。

勝った自分たちが下を向いていて
どうするのだと言います。

そして、会も終わり帰り道、
凪は龍玉との試合終了後、
蓬莱と御鉢の試合を
見に行った時のことを思い出します。

予想に反して接戦であった
蓬莱と御鉢の試合。

そこで、凪たちは蓬莱の
主将・黒足袋の不在に気づきます。

送球ボーイズ(コミック)181話感想/考察/結末予想

今回はキャラクター
それぞれの性格が色濃く出ていて、
キャラクターへの愛着が
より一層強まりました。

勝利のためなら手段を選ばない印象
であった葛原も実は真面目な一面が見れ、
もっと試合をするところが
見たかったと思いました。

出島もあまり一生懸命にやる
イメージはありませんでしたが、
龍玉高校に勝利し、
出島の活躍も大きかったにも
かかわらず、最後足を攣って
コートを離れることになったことを
悔いていたりと全力な姿が見られ、
今まで以上に好きになりました。

そして、最後の凪の回想シーンで、
蓬莱と御鉢の試合に蓬莱の
黒足袋の姿が見えないとあり、
決勝は順当に蓬莱と当たるのかなと
予想していましたが、
全くわからないなと思いました。

今後の展開が楽しみです。

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まとめ

「送球ボーイズ」
181話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

毎週金曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾