東京軌道エレベーターガールネタバレ[22話]拒絶されたパライヤの力

今回の記事では
中林ずんさん作画、
吉田正紀さん原作、
「東京軌道エレベーターガール」
22話について
紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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「東京軌道エレベーターガール」
>>全話ネタバレ一覧はコチラ<<

東京軌道エレベーターガール(漫画)22話あらすじ内容/ネタバレ

「第22話」

女神たちの集い

彼女の持つ力を知る一部の者たちからは
「女神」と呼ばれている伊奈ですが、
彼女と同様の存在であるアマノは
自分たちのことを「干渉者」と
呼んでいます。

本日はそんな「干渉者」たちが
定期的に集まり情報交換をしている
「お茶会」の開催日です。

参加メンバーは伊奈の他に三人。

人類に積極的に関わり
科学を飛躍的に発展させているアマノ、
逆にあえて文明の発達を阻害し
人類全てが牧歌的に暮らす地球を
管理している永遠子、
そして偉大な力と知恵を持つ
「神」として人類の頂点に君臨し
彼らを導いているパライヤです。

傷付いたパライヤ

四人のうち最も幼い外見と、
最も老成した口調のギャップが
印象的なパライヤ。

いつもはトップに立つ者らしく
自信に満ちあふれた振る舞いをする
彼女ですが、
今日は何故かボロボロの薄汚れた姿で
現れた上、意気消沈した様子で
記憶の共有を拒みます。

これはただ事ではないと感じたアマノが
説明を求めますが、
パライヤは頑なに口を割りません。

しかし、ほどなくして
極度の疲労から倒れたパライヤが
そのまま眠り込んでしまったため、
残りの三人は今のうちに…と
彼女の記憶を確認することにしました。

邪魔者扱いされて家出

パライヤが統治しているのは
古代エジプトやグレコローマン、
あるいはメソポタミアの文化を
彷彿とさせる国です。

彼女はこれまで絶対者として、
民の間に揉め事が起きた際には
それを仲裁し解決案を与えていました。

当然パライヤは善かれと思って
そうしていたのですが、
残念ながら余計なお世話だと感じていた
人間が多かったようで、
ある日ハッキリ迷惑だと
告げられてしまいます。

ショックを受けたパライヤは
月に新しい国を作ろうと思い立ち、
衝動的に地球から飛び立ちました。

しかし、初めて降り立った月の環境を見て
これでは人間は住めないのでは…と落胆。

思わず地球を恋しく眺めてしまいます。

隕石との遭遇

パライヤが帰るべきかと
逡巡していたその時、
不意に背後から不穏な気配が。

咄嗟に振り向いたパライヤの目に映ったのは、
禍々しい隕石の姿でした。

伊奈やアマノの宇宙に現れたのと
同じものと思われましたが、
大きさはその半分以下です。

おかげでパライヤ一人の力で
どうにか破壊に成功しましたが、
一筋縄ではいかず、
その結果傷だらけの姿となったのでした。

東京軌道エレベーターガール(コミック)22話感想/考察/結末予想

アマノも褐色の肌に左右色違いの瞳という
やや特異な見た目をした女性ですが、
生き残りの干渉者の中で唯一
とんがった耳にギザギザの歯という
明らかに人間ではない容姿をしている
パライヤが初登場時から
気になっていたので、
彼女のエピソードが読めて
とても面白かったです。

なんらかの悪意をそこはかとなく感じる
隕石の謎もさることながら、
伊奈たちを生み出し
各々の宇宙を管理させている
さらなる上位存在がいそうな気もして、
少しずつ秘密が明かされていく過程が
楽しいです。

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東京軌道エレベーターガール単行本/電子書籍が読めるサービスまとめ

まとめ

「東京軌道エレベーターガール」
22話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

隔週日曜日にサンデーうぇぶりで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾