ベルサイユオブザデッドネタバレ[3巻]ジャンヌ・ダルクとアルベール！

今回の記事では
スエカネクミコさん作、
「ベルサイユオブザデッド」
3巻([第一部]12話から22話)
について紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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ベルサイユオブザデッド(漫画)単行本3巻あらすじ内容/ネタバレ

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/12話]あらすじ内容

「第12話」

何かを運ぶエミリオ。
その頭上には大勢の不死者が。

別な場所。
馬を連れた人物がいます。
「随分雰囲気が変わった」
「不死者が木になるなんて」

彼は宿場村で、
「馬が怪我をしたので休ませたい」
「代わりの馬が借りられるか」
と尋ねます。

しかし断られました。
村人が不死者に。
そのため人手が足りないのです。

「早く去ったほうがいい」
そういわれ、
「あなたは」
と彼は尋ねます。

墓を掘らないと、という村人。
「簡単には身内に手をかけられない」
「だから待っているんだ」
と村人はいいます。

そのとき荷車の音が聞こえました。
不死者がいた森に向かう様子。
荷車に積まれていたのはギロチン。
吊るされた不死者の縄が切られます。
彼らはその首をギロチンへ。

村人が謝礼を支払っています。
ギロチンを使う集団。
謝礼を受け取っていたのは女性です。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/13話]あらすじ内容

「第13話」

男性の名前はヴィクトール。
ギロチンを使っていた女性は、
「シャルロッテ」
と名乗ります。

ヴィクトールは彼女たちに同行。
街まで乗せてもらったのです。
お礼をいうヴィクトール。
するとシャルロッテは、
「構わない」
「仕事は人助けだ」
と答えました。

「軍隊だけでは追い付かない」
そうシャルロッテは説明します。
「近しい人間が不死者になる」
「誰もが首を跳ねられる訳じゃない」
「私らがやればいい」
「もう1件行く」

そこはエミリオたちがいた場所。

ヴィクトールも軍人の1人。
あの日、ヴィクトールもいたのです。
木には大量の不死者が。

「駆除しきれなかったのか」
ヴィクトールは衝撃を受けています。

そこにエミリオが。
「お願いします」
そうシャルロッテに声をかけます。

「無事だったのか」
「大丈夫なのか」
エミリオに声をかけるヴィクトール。

ヴィクトールも手伝います。
シャルロッテと働くごろつきが、
「うちで働けよ」
と声をかけています。

お礼を渡すエミリオ。
ヴィクトールたちが去ります。

1人で墓を掘るエミリオ。
そこに声をかける人物が。
「なにやってるの」
「他の人は手伝わないの」
「大変でしょ」

声をかけたのはナポレオン。
ナポレオンはエミリオを刺しました。

「痛い？」
そう聞かれてエミリオは、
「わかんない」
と答えます。

「ようこそ」
ナポレオンは笑顔を見せます。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/14話]あらすじ内容

「第14話」

アルベールの身支度を整える女性たち。
女装ではなく男性の服装です。

ジェラールは軍人たちと話しています。
「宝石集めの手伝いをすることになった」
「ジャンヌ・ダルクを復活させるそうだ」
言葉をなくす軍人たち。

その中にはヴィクトールもいます。
「知らないところで不死者が増えている」
その事実を周囲も知ったのです。

宝石集めには気が乗らない様子。
しかしこれは「命令」。
従うしかありません。

日が落ちました。
オーギュストがジェラールに、
「よろしく頼む」
と声をかけています。
かたわらにはアルベールも。
“アントワネット”ではなく、
「アルベールとして」
参加しているのです。

たどりついた屋敷には鍵が。
しかし錠前はオーギュストの専門。
扉が開きました。

オーギュストたちは屋敷内部へ。
そこに大量の不死者が現れます。

「なぜ殿下の行く場所に不死者が？」
それでも無事に不死者は退治。
そこにオーギュストが戻ります。
「宝石はありましたか」
聞かれて首を振るオーギュスト。
「アルベールがいなくなった」
そうオーギュストが話します。

屋敷内を全員が探します。
ジェラールがアルベールを発見。
彼の前には、あのカリオストロが。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/15話]あらすじ内容

「第15話」

カリーネを殺したカリオストロ。
彼も宝石を集めています。

不死者がアルベールに向かいます。
「おさきに」
と去ろうとするカリオストロ。

アルベールを守ろうとするジェラール。
しかしアルベールは笑っています。

不死者たちが崩れ落ちました。
カリオストロも動揺しています。

ジェラールはカリオストロを確保。
もちろん石も回収です。
そんなジェラールに殿下は大喜び。

「以前会いましたよね」
「泥棒でしょ」
するとオーギュストは、
「おまえもフランスのために協力しろ」
とカリオストロにいいだします。

あわてて止めるジェラールたち。
するとオーギュストは、
「少しでも早く石がほしい」
「私は次期国王ルイ16世だ」
「宝石を差し出せば褒美を与える」
と名乗ってしまいます。

「ただの夜盗に金と地位？」
「興味を引かれる」
そう話すカリオストロ。

するとヴィクトールが、
「夜盗が、不死者のいるなか盗みに？」
と尋ねます。

「とても勇気がある」
なぜか評価するオーギュスト。
そこにアルベールが、
「ジャンヌ・ダルク復活に力を貸してほしい」
と声をかけます。

意外なことにカリオストロは、
「おもしろい」
と引き受けます。

石が揃わなければ、というアルベール。
ジェラールには理解できません。

留守番をしていたバスティアン。
戻ったアルベールに剣を向けようとします。
しかし抜くより早く切り刻まれます。
「懲りないな」
「疲れてるんだよ」
あくびをしながらアルベールが去ります。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/16話]あらすじ内容

「第16話」

城を出る馬車。
マダムです。
「あのぼんくらが国王では」
そう城を去っていきます。

ルイ15世が崩御。

落ち着きがないオーギュスト。
葬儀や戴冠式が待ち構えています。
「まだ早い」
オーギュストは取り乱しています。

「間に合うと思ったのに」
そう話すオーギュストにアルベールは、
「救世主がいても、人は死にます」
「これから国はあなたのもの」
「救世主の力を発揮できる」
と答えるのでした。

そのころの教会。
パウロのもとに集まる人々。
「暮らしが良くなる気配はない」
「神は何をしてくれるのか」
「生活が楽になる方法があると聞いた」

するとパウロは、
「方法はあるが覚悟がいる」
と答えます。
大歓迎だという人々。
すると人々は別な場所に案内されます。

そこにいたのはナポレオンと不死者たち。
「友達になろう」
そうナポレオンが笑います。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/17話]あらすじ内容

「第17話」

牢にはカリオストロ。
そこにオーギュストもいます。
「本当に信じてよかったのか」
「待っているだけでいいのか」

「心配無用です」
「自信があるのでここにいる」
カリオストロは、そう答えます。

そのころ。
門には兵士がいます。
信書を届けにきたという4人組。
パウロやナポレオンです。

ふと見ると外には大量の不死者が。
4人組は門の中へ。
「もうすぐジャンヌに会えるんだね」
誰かがそう話しています。

ジェラールは厩舎へ。
馬の様子を見に来たのです。
そこに使いが現れます。
「北門に大勢の不死者が」
ジェラールとヴィクトールが驚いています。

4人組は城の中。
彼らはアルベールを見つけました。
ひざまづく4人。
「そちらの石を」
そうアルベールが要求します。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/18話]あらすじ内容

「第18話」

「誰かも聞かずに」
そういうのはマクシミリアン。
パウロが「愚問だ」といいます。

「ただ石を持参したわけではない」
「奇跡を拝見できると聞いた」
パウロの言葉にアルベールは、
「ではこちらの石を」
と石を渡してしまいます。

「誰が持っても同じ」
「同じ目的を持つもの同士」
そうアルベールは話します。

カリオストロの牢屋前。
「使者が来た」
という知らせを受けるオーギュスト。

しかし使者は行方が不明。
さらに宮殿内には不死者が。
オーギュストは避難を促されます。

ジェラールとバスティアンが合流。
バスティアンも不死者退治を手伝う様子。
アルベールは行方不明。
「いまこそアントワネットを守るとき」
そう話すジェラール。
しかしバスティアンは、
「あいつは化け物だから大丈夫」
と相手にしません。

不死者を退治する2人。
バスティアンの手から血が。
不死者に噛まれたようです。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/19話]あらすじ内容

「第19話」

不死者に噛まれたバスティアン。
しかしすぐに傷が消えます。
「君は僕を殺せるのだろうか」
バスティアンは、そういいます。

地下へ向かうアルベールたち。
「やっとジャンヌに会える」
「陛下が夜な夜なココを下る」
そう話すアルベール。

ジャンヌについて語るアルベール。
パウロが、
「茶番だ」
といいだします。

「この悪魔め」
アルベールをパウロが罵ります。
「なぜドミニクを殺した」
その質問にアルベールは、
「名前なんて覚えてない」
と答えます。

「神が作る世界が正義」
そういうパウロにアルベールは、
「気持ち悪いな」
と笑い、先に進みます。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/20話]あらすじ内容

「第20話」

「石がない」
そう慌てるオーギュスト。
アルベールが持ち出したのです。

バスティアンとジェラールが来ます。
「例の石が盗まれた」
オーギュストがジェラールに告げます。

「鍵もない、だまされた」
走り出すオーギュスト。
危険だとジェラールは止めます。
しかしオーギュストは、
「それならついてこい」
と答えます。

地下では鍵を開けようとしています。
しかし錠前が多すぎます。
そこに足音が響きました。
「ばれてしまった」
そういうアルベール。

オーギュストが地下へ。
ジェラールとバスティアンもです。
目の前にはアルベール。
ナイフを首にあてられています。

「なぜこんなことを」
アルベールを信じるオーギュスト。
するとアルベールは、
「ジャンヌに会えるといわれて」
と謝罪します。

「鍵をあけて」
そういわれて従うオーギュスト。
「こんなことはしなくていい」
「君たちは客人だ」
オーギュストが鍵を開け始めます。

地下には大きな広間が。

ジェラールは使者の中に、
「エミリオ」
がいることに気付きます。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/21話]あらすじ内容

「第21話」

ベルサイユ宮殿の地下。
そこにあったのは人造湖。
「ベルサイユで最もうつくしい水」
そうオーギュストが説明します。

ジャンヌは？

そう聞かれたオーギュストが案内。

ジャンヌは水の中。
眠っています。

「人の形に見える」
「しかし、ただの躯」
処刑されたのは数百年前。

魂を復活させるために、
「石」
が必要だとオーギュストがいいます。

しかし揃っているかは不明。

「英雄の魂を失うわけにはいかない」
「魂は宝石にされた」
「財政が落ち込んだ際に借金のカタにした」
「それを集めていた」

オーギュストが説明します。
「何百年も守ってきた」
そういうオーギュストに、
「感謝します」
と告げるアルベール。

両手に剣を持っています。
アルベールは水中へ。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/22話]あらすじ内容

「第22話」

大きな水柱があがります。
ナポレオンが湖に落ちました。

剣を持ったアルベール。
目の前にはジャンヌ。
「どれだけ楽しみにしていたことか」
そうアルベールがいいます。

アルベールが剣を振るいました。
ジャンヌの体はバラバラに。

水中にはジャンヌの欠片が。

「やめろ」
オーギュストが涙をこぼします。
水から上がったアルベール。
剣にはジャンヌの上半身が。

おおおお。

声が響きます。
ジャンヌの声です。

ベルサイユオブザデッド(コミック)単行本3巻感想/考察/結末予想

「ジャンヌに会えるのが楽しみ」
そういっていたアルベール。
復活させる気はなかったんですね。
とはいえ切り刻むとは予想外でした。

ジャンヌは切り刻まれました。
しかしジャンヌは雄叫びをあげています。
生きていたのでしょうか。

なぜアルベールはジャンヌを？
目的が不明です。
この理由が知りたいですね。

躯を始末するだけなら、
「石」
は必要ないはずですよね。
なぜアルベールが石を必要としたのか…。

はやく詳しいことが知りたいです！

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まとめ

「ベルサイユオブザデッド」
3巻([第一部]12話から22話)の
ネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

隔週土曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾