東京軌道エレベーターガールネタバレ[17話]アマノとぷにぷにの絆

今回の記事では
中林ずんさん作画、
吉田正紀さん原作、
「東京軌道エレベーターガール」
17話について
紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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「東京軌道エレベーターガール」
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東京軌道エレベーターガール(漫画)17話あらすじ内容/ネタバレ

「第17話」

アマノの質問

国際宇宙ステーション警備隊によって
テロリストではないかと疑われ
捕まえられそうになっていた
特務外交官リサこと謎の生命体ぷにぷに。

その窮地を救ったのはアマノでしたが、
彼女はただぷにぷにに用があっただけで
助けたつもりはないと御礼の言葉を
撥ね付けます。

アマノに見覚えのないぷにぷには
困惑しますが、
伊奈が姉妹のような存在だと伝えたことで
安心した様子です。

隕石へ向かってぶつかっていく
習性はあるか?という
アマノからの質問にも、
何故そんなことを訊くのかと
訝しむこともなく、
そんなものはないと素直に答えました。

ぷにぷにとの出会い

ぷにぷにから回答を得るやいなや
踵を返したアマノは、
置き土産とばかりにとあるデータを
伊奈に手渡します。

それは、伊奈から未知の生命体と
遭遇したという報告を受けたアマノが
それを危険視し、
自らの管理する地球でも
同様の存在を探し出して
その生態や行動を観察した記録でした。

育ってゆく友情

伊奈から齎された情報を頼りに
アマノがぷにぷにを発見した際、
ぷにぷにはかなり弱っている状態でした。

宇宙の消滅を防ぐという
大いなる目的のため、
不安要素はすべて取り除かねばならないと
考えるアマノはそのまま放置しようと
初めは思います。

しかし結局は連れ帰り、
エネルギー源を突きとめて
与えてやりました。

さらにその後、
高すぎて危険と見做すべき擬態能力や
言語能力が発覚しても
アマノは誰に聞かせるでもない言い訳を
重ねてぷにぷにを傍に置き続けたのです。

その結果、自らの命を助けてくれた上
久しぶりに交流を持てた相手として
アマノを慕っていたぷにぷには、
彼女により深い友愛を
感じるようになっていったのです。

散ってしまった命

そんな日々に終わりを告げたのが、
例の巨大隕石の出現でした。

なんらかの特殊な能力のおかげか
アマノが危機的状況に陥っていると
察知したぷにぷには、
女神としての力をふるおうとしていた
彼女を鋭く制止。

代わりに自らその巨大隕石へと
飛び込んで行き、
体内に蓄積しておいた電気を
一気に放出させて爆発を引き起こし、
隕石を木っ端微塵に
粉砕してみせました。

当然、ぷにぷに自身も宇宙の塵となって
消えてしまったのです。

アマノは最後に
「こちらのあなたに言っても
意味がわからないでしょうけど」と
添えながら、伊奈の世界のぷにぷにに
「ありがとう」と伝えたのでした。

東京軌道エレベーターガール(コミック)17話感想/考察/結末予想

伊奈と同じ女神の中では
一番厳しそうな雰囲気ながら、
生真面目ゆえに気苦労も多く、
そして人類に対する愛情が
深いのだろうなと思わせるアマノが
主役のエピソードが読めて
嬉しかったです。

しかし、せっかく孤独に日々
奮闘しているのだろうアマノに
出来た友人がいなくなってしまう展開は
切なかったです。

自分の世界の自分の友である
ぷにぷにはいなくなったけど、
伊奈の世界にいるぷにぷには
そっくりながら別人というのも
切なさに拍車がかかっていて
素晴らしい演出でした。

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まとめ

「東京軌道エレベーターガール」
17話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

隔週日曜日にサンデーうぇぶりで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾