ベルサイユオブザデッドネタバレ[4巻]消えた「ミカエル」と「アルベール」

今回の記事では
スエカネクミコさん作、
「ベルサイユオブザデッド」
4巻([第一部]23話[第二部]1話から4話)
について紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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ベルサイユオブザデッド(漫画)単行本4巻あらすじ内容/ネタバレ

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第一部/23話]あらすじ内容

「第23話」

ジャンヌに、
「今回も俺の勝ち」
と告げるアルベール。

そのとき巨大な「天使」が現れます。

ミカエル様、と声をかけるパウロ。

『この地に集まった力が癒やしてくれた』
『大地の恵みというやつか』
ミカエルは、そう話します。

「大地の力を集めたのは自分」
オーギュストがいいます。
「私は、この国の王」
「長年見守ったのは私たち」
「力を貸してくれ」

するとナポレオンが、
「ぼくと新しい国を作る」
といいだします。

ナポレオンに対して、
「不敬罪」
といいだすオーギュスト。

するとナポレオンは、
「ここで死ぬかもしれないのに？」
といいだします。

エミリオに同意を求めるナポレオン。
「あのおじさんをやっつけて」
ナポレオンはエミリオに指示。

エミリオが切りかかります。
オーギュストが盾になりました。
足が切り落とされています。

『ゴーレムか』
『恥を知れ人間よ』
『次回はもっとうまく作ろう』
そういうミカエル。

アルベールは、
「次回はない」
とミカエルに剣を向けます。

力をふるおうとするミカエル。
しかし苦しんでいます。
パウロは、
「まだ体が整っていない」
とミカエルに声をかけました。

しかしアルベールは、
「何度でも殺す」
と告げます。

すると天からは、天使たちが。

天井が崩れます。
ミカエルは苦しんでいます。
アルベールも石に潰されます。
「別の体に」
そういうアルベール。
彼はバスティアンを呼びました。

歩き出すバスティアン。
しかしミカエルが弾きます。

『魂の救済はない』
『望み通りにしてやる』
そういうミカエル。
天使たちの矢がアルベールに。

ミカエルは天に。
しかし未だ苦しんでいます。
すると天使はミカエルに矢を。

『魂が欠け不完全』
白い羽が血に濡れます。
『それならば』
そう考えるミカエル。

バスティアンが目を覚ましました。
ジェラールは無事。
オーギュストもいるようです。

バスティアンは、
「アルベールの首」
を見つけました。

「悪魔の最後に立ち会えなくて光栄」
そういうバスティアン。
すると声がしました。
「最後なものか」
「早く起こしてくれ」

残っているのは首だけ。
しかし普通に話しています。
悲鳴をあげるバスティアン。
アルベールは、
「いまさら」
と呆れています。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第二部/1話]あらすじ内容

「第二部　第1話」

「神の導き」
により戦ったジャンヌ・ダルク。
彼女は勝利を得ました。

しかしニンゲンはジャンヌを、
「魔女」
だとして異端審問へ。

「魔女に負けたことにすればよい」
「それならイギリスは傷付かない」
そしてジャンヌは火刑に。

そう話すシャルロッテ。
ごろつきには少し難しい話のようです。

ごろつきたちは、
「自分たちは正しくない」
と考えています。

しかしシャルロッテは、
「正しいことは神が決める」
「信じる者は救われる」
と答えるのでした。

アルベールは宮殿で、
「退屈」
だと不満をいいます。
そこに来客が。

訪れたのはフェルセン。
「仮面舞踏会」
で会ったスウェーデン人です。

「お加減がすぐれないとは」
というフェルセン。
彼がアルベールに触れます。
するとアルベールの首が取れました。
フェルセンは静かに気を失います。

やがて目を覚ましたフェルセン。
アルベールが声を掛けます。
「奇術師の技を楽しんでいた」
「体を消したまま奇術師が消えた」
そう説明するアルベール。

手がかりを聞くフェルセン。
アルベールの話を信じたようです。
「体をもとに戻します」
そう告げて彼は去りました。

「首から下だけあればいいなら」
ジェラールの言葉に、
「不死者は嫌だ」
とアルベールが応えます。

「処刑された人間の遺体」
を見にきたジェラールとバスティアン。
その手にはアルベールの首。

似た体の遺体はありません。
「さすがに似た体型は」
そういうバスティアン。
しかし2人は思いつきます。
『アントワネットの体』があります。
遺体を掘り起こす2人。

浮かない顔のオーギュスト。
宮殿内の不死者は消えました。
「戴冠式を」という臣下。
しかし気が乗らない様子。
臣下たちは、
“アントワネットの容態”
を気にしています。

すると、
「心配には及ばない」
という声が。

“アントワネット”が現れます。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第二部/2話]あらすじ内容

「第二部　第2話」

犬と遊ぶアントワネット。
その様子に女性たちが困惑。

突然彼女が倒れます。
体に異常はない様子。
ただ少し興奮状態なのです。

オーギュストは沈んだまま。
ジャンヌが消えたからです。
「フランスはどうなるのか」
そう泣き崩れるオーギュスト。

そこに悲鳴が聞こえます。

アントワネットが、
「突然苦しみだして倒れた」
とバスティアンは聞かされます。

「どういうことなんだ」
そういうバスティアン。
すると『あーあ』と声が。
アルベールの声です。

『定員オーバーだと追い出された』
声の方向にいるのは小鳥です。

『もう目的はここにはない』
『そろそろ環境を変えたかった』
『そこにいるのは君が思う姫様』
『それなりに楽しかった』
『じゃあな』

小鳥は飛び立ちます。

アルベールは消えました。
アントワネットが残っています。
「フランスの未来は明るい」
そうベッドを見たバスティアン。

アントワネットが目を覚ましました。
しかし彼女は突然笑いだします。

演説をするマクシミリアン。
エミリオは退屈そうです。
ナポレオンは不在。
カリオストロが、
「遊んでおいで」
と声をかけます。

エミリオは、
「まるで普通の子供」
です。
普通の不死者とは違います。

他の不死者は、
「天使の登場」
により消えました。

しかしエミリオは消えず。
「研究は進歩している」
そうカリオストロは考えます。

そのころパウロは、
「あなたのせいだよ」
と天使たちに責められています。
「改めてミカエル様を探さねば」
「きっと傷付いている」
天使の言葉にパウロは、
「そのまえにやることがある」
と答えます。

アルベールを片付けたいのです。

「姉さんが僕の体に」
そう話すアントワネット。
バスティアンは不機嫌です。
「姉さんの体を手に入れた」
そう話すアントワネット。

何も変わらない。
バスティアンは、そう感じます。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第二部/3話]あらすじ内容

「第二部　第3話」

楽しそうなアントワネット。
毎日遊んでばかりです。

天使たちが現れ、
「不死者」
たちは消滅しました。

街を見回るジェラールたち。
民からは暴言を吐かれます。
詫びて去るジェラール。

明らかに貧しくなる国。
先代国王は欲におぼれました。
新国王は頼りにされていません。
さらに新女王は金遣いが荒いのです。

酒場で酔うバスティアン。
「愛される王妃であってほしい」
そう願っているのです。

「不死者は消えた」
「お前は不死者なのか」
ジェラールに聞かれたバスティアン。
彼は小指を切り落とし、くっつけます。
騒ぐ周囲には「奇術」と説明。

翌日。
バスティアンは二日酔いです。
彼に新人のアステリオが声をかけます。
「あまりにも臭い」
体臭を確認するバスティアン。

するとアステリオは、
「悪魔臭い」
といいます。

剣を抜いたバスティアン。
その腕が落とされます。

バスティアンは腕を戻そうとします。
しかし、つきません。
そのままバスティアンは倒れます。

「あれ、勘違いだった」
「悪魔かと思った」
そういってアステリオは背中を向けました。
するとその体が切り裂かれます。
「あーなるほど」
そういうアステリオ。

切られたはずのアステリオ。
しかし体が元に戻ります。

ベルサイユオブザデッド漫画ネタバレ[第二部/4話]あらすじ内容

「第二部　第4話」

「どうしようか」
そういうアステリオ。
バスティアンのことです。

「悪魔のゴーレムか」
アステリオは臭いで判別しています。

バスティアンの耳から悪魔が侵入。
しかし、
「乗っ取れない」
と悪魔は驚きます。

アステリオはバスティアンを踏みつけます。

すると体内に入ろうとした悪魔が、
「悪魔の眷属」
を呼び出しました。

アステリオは「天使」。

出てきた悪魔は消し飛びます。

「助けてくれ」
バスティアンはいいます。
命乞いではありません。
殺してほしいのです。

「主を殺そう」
そういうアステリオ。
腕が取れたままのバスティアン。

アステリオは立ち去りました。

すると「血だまり」が話しかけます。
「助けてくれてありがと」
悪魔が残っていたようです。
バスティアンは幻覚と考えています。

ベルサイユオブザデッド(コミック)単行本4巻感想/考察/結末予想

人物を少し整理してみます。
・ジャンヌ・ダルク＝ミカエル
・バスティアン＝ゴーレム
・アステリオ＝天使。
・エミリオ＝不死者
となるようです。

不思議なのは、
「アントワネット」
の存在です。

いま入っているのが、
「アルベール」
のような会話です。

アステリオは「悪魔」といっていました。
アルベールの名を騙った、
「別の何か」
が入っていたということでしょうか。

そのアルベールは小鳥となりどこかへ。
また現れるのでしょうか。
第二部も面白いです！

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まとめ

「ベルサイユオブザデッド」
4巻([第一部]23話[第二部]1話から4話)の
ネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

隔週土曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾