東京軌道エレベーターガールネタバレ[23話]自力で成し遂げる喜び

今回の記事では
中林ずんさん作画、
吉田正紀さん原作、
「東京軌道エレベーターガール」
23話について
紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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「東京軌道エレベーターガール」
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東京軌道エレベーターガール(漫画)23話あらすじ内容/ネタバレ

「第23話」

パライヤのお仕事見学

これが最善の道だと信じて
自身がずっと守り導いてきた人間たちから
否定され、傷心中のパライヤ。

自分の何が悪かったのか分からない…と
困り果てた彼女は、伊奈に助けを求めます。

自分以外の三人の「干渉者」の中で、
最も人間とコミュニケーションを取っていると
判断した彼女を間近で観察し、
今後の参考にしたいと考えたのです。

ただしパライヤは自分も
エレベーターガールとして働きたいと
申し出たのですが、
重要な仕事だからと
伊奈から却下されてしまったため、
変装し一般客の中に紛れ込む形で
東京軌道エレベーターに
乗ることになりました。

子供のフリをしなければいけなくなった
パライヤは不満げですが、
伊奈は涼しい顔でいつもと変わらず
仕事をこなします。

知恵の輪

特にトラブルなどもなく、
普段通りの運行を続ける
軌道エレベーター。

少々退屈を感じ始めたパライヤでしたが、
真剣な表情で知恵の輪に取り組む
少女の姿がふと視界に入ります。

両親にまだやっているのかと呆れられても
諦めようとしない彼女。

見かねたパライヤは代わりに解いてやろうと
声をかけますが、
「じゃましないで!!」と
撥ね付けられてしまいました。

そして「あなたに解かれちゃつまんない」と
続けられた少女の言葉を受けて、
パライヤはようやく自身の行いが
人々に拒絶された理由に思い至ったのです。

隕石の再来

達成感という喜びを得る機会を、
これまでずっと自分の地球の人類から
奪ってきたのだと悟ったパライヤは
ひどく落ち込んでいました。

しかし伊奈に励まされ
その反省を活かそうと思い直した矢先、
粉砕したはずの隕石が再び
彼女の地球へ向かって落下していることを
察知します。

それは以前より
倍以上の大きさとなっている上、
パライヤが導いてきた人々は
対抗する術を持ちません。

彼女は伊奈に別れを告げ、
相うち覚悟で隕石へと
一人向かっていくのでした。

民との和解

全力を出して隕石を破壊したパライヤ。

爆破に巻き込まれて
亡くなったかと思われた彼女でしたが、
アマノの手助けもあって奇跡的に生還します。

満身創痍になりながらも
自分たちを守るために戦ってくれた
パライヤを見て、後悔した民衆たち。

彼らの謝罪に対しパライヤは、
これからはお互いきちんと話をして、
「神」ではなく「人」として共に
生きていきたいと答えたのでした。

東京軌道エレベーターガール(コミック)23話感想/考察/結末予想

以前アマノがぷにぷにから
強く制止されていたので、
パライヤが全開で力を使ってしまったら
どんな悲劇が起こってしまうのかと
ハラハラしてしまいましたが、
彼女が助かって本当に良かったです。

ただし現実の地球では
すでに滅んだ文明に良く似た社会を
形成しているパライヤの国が、
このまま平和に続いていくかどうか
という点は非常に不安なので、
これを機に良い方向へ
成長していくとよいなと思います。

そして相変わらずアマノは
良い人なのに憎まれ口ばかり叩いているのが
可愛かったです。

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まとめ

「東京軌道エレベーターガール」
23話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

隔週日曜日にサンデーうぇぶりで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾