ケンガンオメガネタバレ[84話]ナイダンの強さの由来と不可解な言動

今回の記事では
サンドロビッチ・ヤバ子さん原作、
だろめおんさん作画、
「ケンガンオメガ」
84話について紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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ケンガンオメガ(漫画)84話あらすじ内容/ネタバレ

「天空の眼」

ナイダンの出自

臥王との戦闘中に
ナイダンの強さが明かされました。

ナイダンは孤児として生き、
15歳の時に、自ら志願し、
蟲の一員になります。

ナイダンの師は
モンゴル相撲の達人で、
最初の三年間はただひたすらに
基礎を鍛えていました。

ナイダンは師に
「鷹のようにすべてを見下ろせ」
と教えられます。

天空の眼を習得するには、
力「フチ」が必要であり、
そのためにモンゴル相撲の
組の極意である不動の修行などを
行いました。

ナイダンは修行開始から六年、
馬に自分の体を引かれながらも、
馬を倒さず、自分の体勢を維持する
不動の訓練を成功させます。

ここにナイダンの
天空の眼は開眼しました。

その後ナイダンは師の合図で、
一瞬にして、馬を引き倒します。

遂に最後の試験として、
ナイダンは師との立ち合いで
実力を示し正規兵の実力を
勝ち取るように言われますが、
ここでナイダンは師を圧倒し、
一瞬にして葬り去りました。

これにより、ナイダンは
頭領直属兵へと昇格し、
今に至ります。

現在臥王との試合中

龍鬼は持ち前のスピードを生かし、
ナイダンに迫りますが、
天空の眼により見切られ、
カウンターを食らってしまいます。

ナイダンの「天空の眼」とは、
超一流アスリートが大局を
「俯瞰の視点」で眺める、
いわゆるゾーンにある状態で、
ナイダンはこの「俯瞰の視点」を
自由自在に発動することができます。

これがナイダンの
「天空の眼」の正体です。

そしてもう一つ、
モンゴル相撲の組の要である
力「フチ」は王馬やトアなどの
「力を受け流し威力を減らす技術」
ではなく、
「自分から無理やり力をかけて
相手の力を分散させる」ものでした。

この二つが
ナイダンの強さの所以で、
龍鬼を追い詰めます。

意味深な会話

圧倒的強さで龍鬼を追い詰める
ナイダンですが、すぐに倒さず
龍鬼に殺す気で来いと迫ります。

龍鬼は、光我との約束
「人を殺さない」のせいで
上手く力が発揮できていません。

そんな龍鬼を見透かすように
ナイダンは語り続けます。

相手の煉獄側も
圧倒的かつ間延びな試合に
少し不満を漏らします。

そんな中、一人、
ナイダンと試合前に会話を交わした、
劉東成。

彼は試合直前ナイダンに
「蒼穹で待つ」と
言われていました。

言われた本人は
何のことかわからず、
ナイダンがどんな行動を起こすのか
不審に思っているところで
84話が終わります。

ケンガンオメガ84話(コミック)感想/考察/結末予想

84話は主に
ナイダンの強さの秘密や過去に
焦点を当てた回でした。

前作のケンガンアシュラといい、
このシリーズは、
そのキャラクターの出自
（特に如何にして強さを得たのか）を
詳しく描いているので、
新しくでできたキャラクターにも
好感が持ちやすい漫画だなと思います。

ショックを受けたのは
ナイダンは師を殺めるなど
今までの言動からは
想像もつかない行動に
出ていたことです。

蟲という組織にいる以上
当たり前のことではあるのですが、
実際描かれているのを見ると
少し思うところがありました。

ナイダンが試合前に言っていた
蒼穹にて待つとは
どういうことでしょうか。

次回がとても気になりました。

ケンガンオメガ(漫画)84話を無料で読む方法

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まとめ

「ケンガンオメガ」84話の
ネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

毎週木曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾