ケンガンオメガネタバレ[74話]我は求道者、最強の男トア・ムドー也

今回の記事では
サンドロビッチ・ヤバ子さん原作、
だろめおんさん作画、
「ケンガンオメガ」
74話について紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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ケンガンオメガ(漫画)74話あらすじ内容/ネタバレ

「戦士として」

伝説の決闘

カウントが
7、8まで進んでも
一向に立ち上がる事の
できないユリウスを
トアムドーが
見下ろしています。

彼はそんなユリウスを
見ている内に、
昔、自分の兄と
決闘した時の事を
思い出すのでした。

その時も
今回と同じように、
自分の目の前に
倒れ伏す兄を
見下ろしていた
トアムドー。

兄の名は
ロナ・ムドー、
彼もまたトアと同じで
マオリ族の
ジョナ・ムドーの血を
引く者です。

神を超えるもの

どうやら兄は、
弟トアムドーが
祖先から受け継いだ力を
裏格闘技で奮っているのが
気に喰わない様子で
勝負を仕掛けたのですが
逆に返り討ちに
あってしまった様子。

しかし
トアムドーはムドーの名や
先祖にこだわりが無く、
自分が最強だと
天下に知らしめるためだけに
力を奮っているのだと
言います。

そんなトアムドーに対し、
兄はマオリの守護神である
英雄を愚弄するのかと
激高しながら
詰め寄るのですが、
そんな兄に対し
トアムドーは
静かに怒りながら、
自分が神を超えると
言い残し
その場を去る事に
なったのでした。

神の証明

トアムドーが
そんな過去の感傷に
浸っていると、
ようやくカウント8で
ユリウスが立ち上がります。

完全に
頭に血が昇った様子の
ユリウスは、無策のまま
トアムドーに対し
突っ込みますが、
まるで赤子の様に
簡単にいなされて
マウントを
取られてしまいます。

ユリウスに
馬乗りの様に跨ったまま
何度も何度も
顔面に向かって
拳を振り下ろす
トアムドー。

このままユリウスは
負けてしまうのでしょうか。

いえ、
そうではありません。

ユリウスはグッと
両手に力を込めると
トアムドーのボディに
拳を当てて
なにやら企んでいる様子。

しかしトアムドーは、
ユリウスが
何か仕掛けてきても
またマウンガマナワで
受け流せばいいと
大して気にする様子も
ありません。

マウンガマナワとは
全身を弛緩させ
衝撃を散らす水(ワイ)と
攻撃の方向性を曲げて
受け流す風(ハウ)という技の
複合技だといい、
この技に弱点はないと
言うのです。

しかし…次の瞬間、
トアムドーの
巨大な体が宙に浮き、
遥か後方へと
吹き飛んでしまったのです。

咄嗟の事に驚きつつも
即座に立ち上がった
トアムドーは、
攻撃は完全に受け流したので
ダメージは無いと
思ったのですが
突然の吐血に
驚いてしまいます。

神殺しのユリウス

完全に
攻撃を受け流したはずなのに
何故自分はダメージを
喰らってしまったのか、
そんな疑念が沸き上がる
トアムドーに対し
ユリウスがついに
本気の一撃を
繰り出します。

圧倒的な力の前では
技など無力だと言う
ユリウスの両腕は、
何やら奇妙にねじれて
全身の筋肉を異常なまでに
固めている様子ですが
これは一体
どんな技なのでしょうか。

技のトアムドーと
力のユリウス、
ついに決着の時きたる!

ケンガンオメガ74話(コミック)感想/考察/結末予想

やはりユリウスの
真骨頂と言えば、
筋肉による
圧倒的なまでの
暴力ですよね。

今まで
小手先だけのテクニックで
ユリウスの攻撃を
いなし続けて来た
トアムドーですが、
果たして
筋肉の求道者である
ユリウスの攻撃を
最後まで捌き続ける事が
出来るのか？！

そこが非常に
気になる所ですね。

神を超える者と
神を殺す者。

二つの相反した思想が
ついに交わります。

過去に
若槻と戦った時以上の
新技を身に着けた
ユリウスの反撃が
いよいよ始まります。

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まとめ

「ケンガンオメガ」74話の
ネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

毎週木曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾