今回の記事では水森崇史さん作、
「ぼっちなエースをリードしたい」
24話について紹介させて頂きます！
あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は実際に漫画を
読まれた方のアンケートを元にしております！
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目次
ぼっちなエースをリードしたい(漫画)24話あらすじ内容/ネタバレ
「ぼっちなエース」
怜ちゃんと猫ノ津
球場の観客席のシーンから始まります。
2人の若い男が席に座っている怜ちゃんを見ながら
ヒソヒソと話しています。
どうやら声をかけてナンパするのを
ためらっているようでした。
2人で行こうという結論になった時、
怜ちゃんの隣から猫ノ津が姿を現します。
冷酷で大きく開いた目で猫ノ津は彼らを見ます。
おののいた彼らは一目散に去っていきます。
どうしたのかと聞く怜ちゃんに猫ノ津は
虫がいただけと返し、飲み物を渡します。
実は、今まで猫ノ津は怜ちゃんが
野球好きであることを知りませんでした。
怜ちゃんは猫ノ津に野球を思い出させると
悪いと思っていたのでした。
気を使ってくれて嬉しい猫ノ津は
「結婚する?」と冗談半分で問いますが
「NO」と返されます。
ぼっちだから
2アウト2塁となり、打順は5番の宇佐木に回ってきます。
虎井の投球をファールにして宇佐木は食らいつきます。
怜ちゃんは彼らの対決を分析し始めます。
派手さはないが堅実な虎井の投球。
そして高校通算37本塁打も打つ実際は
器用な宇佐木の打撃。
豪快に見えて実は相当な技術戦だ
とすらすら言います。
猫ノ津は彼女が野球通であると感じます。
しかしここで怜ちゃんは疑問を感じます。
なぜ宇佐木のような一流選手が
まともなコーチのいない我が校にいるのか。
猫ノ津は昔からお世話になっているコーチが
別で自分たちにはいると明かします。
しかしそれでも怜ちゃんは理由になっていない
と言います。宇佐木が飛び抜けている理由を聞かれ、
猫ノ津は「ぼっちだから」ではないかと答えます。
引き続き虎井の投球とファールで食らいつく
宇佐木の様子が描かれます。
「前には飛ばさせない」と闘志を剥き出しにする
虎井に豹堂は「投げ急いではいけない」
と気を付けさせます。
「任せとけ」と返す虎井。ふーっと息をつく宇佐木。
再び怜ちゃんと猫ノ津の話に戻り、
誰がぼっちなのかと怜ちゃんは猫ノ津に問います。
猫ノ津は宇佐木のことを、孤高のエース
だと思われているが実際はただ話し下手なだけで、
ぼっちを極めたのが今の状態だと言います。
理解できない様子で怜ちゃんは
猫ノ津の話を聞き続けます。
宇佐木は昔から自信がなく、「自分なんか」
と言うタイプで、自己評価が低いために
他人に頼ることが苦手なのだと
猫ノ津は言います。
そして他人に頼れない人が
野球を極めるとどうなるかと言うと、
宇佐木の場合は「自分1人で相手を抑え、
1人で点を取ればいい」と考えたのだと言います。
タイムリーヒット
宇佐木はついに虎井の球を捉え、
虎井の頭上高く打ち上げます。
「センター」と大きな声で叫ぶ虎井。
懸命に追いかける豹堂とセンター。
豹堂が飛びついてとろうとするも、
打球は彼らの間に落ちます。
フェアとなり、井矢崎は三塁を周り、
ホームを目指して走ります。
センターのバックホームはどうなるのか。
井矢崎はスライディングで悠々とセーフになります。
そしてこれで4回表の月見は2-0と
追加点をとります。
宇佐木はタイムリーヒットを打ち、
ほっと息をつきます。
人を頼るエース
シーンは猫ノ津と怜ちゃんの観客席に戻ります。
怜ちゃんは猫ノ津に、さきほどの話が本当であれば
宇佐木にとって野球が苦痛ではないか、
それを分かってどうして何もしなかったのか
と問います。
すかさず「した」と答える猫ノ津。
したからこそ、宇佐木は1人で背負いこむしか
なかったのだと言います。
場面は守る浦和陽光の内野に移ります。
立ち尽くす虎井に来栖は「良い球が来てる」
と伝えます。
悔しさを噛み締める虎井は豹堂に、
あの打球はどん詰まりで自分の勝ちだよな
と確認します。
虎井の勢いに「そうだね」とだけ豹堂は返し、
虎井はメンタルを保ちます。
そしてこの試合で3点とって欲しい
と申し訳なさそうに頼みます。
豹堂はもう2点取られても許すと茶化します。
「余計なお世話だ」と怒る虎井とほほえむ豹堂。
セカンドとショートからも自分が投げようか、
エース交代か、と声をかけられますが
虎井は「心配ご無用」と返します。
そしてここからは抑えるから背中は
預けると皆を盛りあげます。
虎井は次の打者をサードフライで打ち取り、
3アウトとなります。
猫ノ津は宇佐木と虎井を見ながら、
人を頼るエースと頼らないエースの
対比になっていると感じます。
宇佐木が投げていればなおさらだと思うのでした。
4回裏、浦和陽光の反撃
引き続き駒飼が投げます。
浦和陽光の打者は駒飼の球を
レフトとセンターを抜けるツーベースヒットにします。
満足気に拍手する豹堂と
険しい表情をしている犬井山で
場面は終わります。
ぼっちなエースをリードしたい24話(コミック)感想/考察/結末予想
第24話は猫ノ津と怜ちゃんの視点メインで
描かれていたので新鮮でした。
怜ちゃんがモテるキャラクターだと判明して、
少し性格もつかめた回でした。
そのうち猫野津が復帰して怜ちゃんも
マネージャーになるのではないかと
期待してしまいました。
そして怪物宇佐木ができあがったのは、
やはりこの漫画のタイトルの通り、
ぼっちだからという話でしたが、
この先ぼっちのエースがどう変わっていくのか、
先の展開が気になります。
虎井が対照的なキャラクターで
登場していたんだなと
猫ノ津のおかげではっきりと分かりました。
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まとめ
「ぼっちなエースをリードしたい」
24話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？
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