阿波連さんははかれないネタバレ[102話]代わりじゃない、”える”と友達

今回の記事では水あさとさん作、
「阿波連さんははかれない」
102話について紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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阿波連さんははかれない(漫画)102話あらすじ内容/ネタバレ

「第102話」

真覇王・える、再び

公園にて、えるが
あっくん達小学生男子に
囲まれています。

あっくん達は
相変わらずえるのことを
阿波連さんだと
勘違いしている様子です。

今日はあやとりを
教えてほしいと
真覇王様に
お願いしています。

えるは姉・れいなの
名誉のため、
評価を落とさぬよう
演じ切ってみせると
心に誓い、
あっくん達の
相手をしてあげます。

ふたば、真覇王の正体を見破る

そんな時、
公園にあっくんの
幼馴染・ふたばが
やって来ます。

あっくんに
想いを寄せるふたばは、
あっくん達男子の間で
あやとりが流行っている
ということを
知っている様子です。

あやとりならば
ふたばもできます。

両手には
あやとりの”ほうき“が
キープされています。

ふたばは
自分の技を
見せつけて、
あっくんから
「教えてくれ」と
言わせてみせると
意気込んで
いるのでした。

あっくん達のそばまで
やってきたふたば、
そこに
阿波連れいながいるのを
発見します。

ふたばにとって、
あっくんが慕う
阿波連れいなは敵…。

「阿波連れいなー！」と
怒りの叫びを
あげながら
近づいていきます。

「おや…、
あなたは…？」

髪をさらりと
なびかせて、
ふたばの方を見やる
落ち着いた眼差しです。

その大人な雰囲気に
思わず顔が赤くなる
ふたば、一目で
“この人
阿波連れいなじゃない“と
気が付きます。

偽れいなも
手強そうです。

「ふたばも
真覇王様に
習いに来たのか？」と
あっくんが
話しかけてきました。

あっくん達とふたばが
話している様子を
冷静に
観察しているえるは、
姉・れいなが
色んな人と
知り合いであることを
あらためて感じます。

えるはしゃがんで
ふたばに視線を合わせ、
「あなたも一緒に
あやとりします？」と
優しく話しかけます。

その手には
見事な”6段はしご“が
できていました。

ふたばは
自分の”ほうき“が
恥ずかしくなり、
「そんなの…、
いらないんだからー！」と
走り去って
しまうのでした。

ふたばにあやとりを教えるえる

一人ベンチに
座るふたば。

あやとりで
“はしご“を作ろうと
しますが、
難しくてなかなか
うまくいきません。

そこに
「あら、あなた
さっきの…」と
えるがやって来ます。

えるはふたばの手に
作りかけの”はしご“が
あるのを見て、
「ここをこうすれば…」と
そっとふたばの手を
取ります。

恥ずかしくて思わず
「別に頼んで
ないんだから！」と
手を振りほどいてしまう
ふたば。

驚いた様子の
えるの顔を見て
ハッとし、
「やっぱり…教えて」と
少しバツが悪そうに
頼みます。

えるは
「差し出がましくて
すみません」と
ふたばに詫びつつ、
丁寧にあやとりを
教えていきます。

えるの優しさを
感じるふたば。

えるに教えてもらって、
ふたばの手には
拙いながらも
“4段はしご“が
完成しました。

えるはふたばに
「ゆっくりやれば
何でもできますよ」
と言って、
帰ろうとします。

「あっ」と
声をあげるものの
続く言葉が出ない
ふたば。

そんなふたばに
えるは
「では、また明日」と
別れの挨拶をします。

ふたばも
「うん」と
答えるのでした。

れいなの代わりではなく…

翌日からも
公園のベンチで
ふたばとえるの
あやとり練習は
続きました。

えるに教えてもらって、
ふたばは難しい技にも
挑戦していきます。

ある日、
ふたばが来るよりも早く、
えるが一人
ベンチに座って
あやとりの練習を
していました。

ふたばは、
えるが座る
傍らに置いてある
分厚いあやとりの本を
見つけます。

えるが本で
練習していることを
はじめて知った
ふたば、
「大人って
はじめからできるかと
思ってた」と言います。

私はまだ
大人ではないと
訂正するえるは、
ふたばから突如
「偽れいな、
そろそろ名前教えて」
と言われ、
ギクッとします。

れいなではないと
バレていたことに
狼狽えつつも、
自分はれいなの妹・
阿波連えるだと
自己紹介するえる。

えるは
「ごめんなさいね。
がっかりしたでしょう」と
ふたばに謝ります。

「何が？」と
不思議がるふたば。

えるは言います。

「えるはれいなの
代わりも務まらない、
大人でもない人間。
あなたもれいなの
友達なら、
えるじゃなくて、
れいなの方が
良かったでしょう」

そんなえるに、
「私はれいなの
代わりじゃない、
あなたの友達だよ」、と
ふたばは
迷いのない目を
向けます。

言ってから
恥ずかしがる
ふたばですが、
えるは
そんなふたばの気持ちを
嬉しく思います。

「それに…」と
ふたばがさらに
何か言おうとした
その時、
「おーい」と呼ぶ声が
聞こえてきました。

「真覇王様！
今日は縄跳びを
教えてください！」と
あっくん達は今日も
えるの元へと
集まります。

「私だけじゃなくて、
みんなもそう思ってるよ」
というふたばの言葉に、
えるは「そうですね」と
微笑むのでした。

阿波連さんははかれない(コミック)102話感想/考察/結末予想

今回は真覇王・える
再登場のお話でした！

姉・れいなの
名誉のために
健気に頑張るえる。

すごく
応援したくなります！

小学生男子丸出しの
あっくん達とは違い、
一目で真覇王様が
阿波連れいなではないと
見破った女子ふたば、
さすがですね。

れいなの代わりを
頑張っていたえるに、
「あなたの友達だよ」と
まっすぐに言うところは
とても素敵でした！

えるとふたばは
いい友達になって
いきそうですね。

二人のエピソードが
今後も出てくることを
期待します！

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まとめ

「阿波連さんははかれない」
102話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

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ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾