今回の記事では水森崇史さん作、
「ぼっちなエースをリードしたい」
1話について紹介させて頂きます！
あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は実際に漫画を
読まれた方のアンケートを元にしております！
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目次
ぼっちなエースをリードしたい(漫画)1話あらすじ内容/ネタバレ
「宇佐木と犬井山」
宇佐木と犬井山の出会い
たった一つの白球を追う競技野球に
まれに現れる突出した才能を
人は怪物といいます。
しかしその怪物が何を思い、
何を見るか考えたことはあるでしょうか。
彼だって色んな事を気にする
一人の人間なのです。
青森山多学園高等学校。
日本列島最北端の甲子園常連校から、
入学直後にレギュラーになった
スーパー一年生捕手、犬井山南央君が
埼玉に転校する所から物語は始まります。
南央君は埼玉に向かう新幹線の中で、
友達からもらった「甲子園で会おう」
と書いてある手紙を読みながら
「バカな約束したなー」
と思います。
南央君は
出来ない約束はせず、
約束した事は必ず守ります。
中学の全国大会ので打席に立った時、
ホームランを打ってくれと言われましたが、
確率的に無理だからと断りました。
しかし、
ヒットを打ってくれと言われれば、
打つと約束し、約束通りヒットを打ちました。
友達から借りたDVDも
約束した日にはどんな手を使っても返します。
友達の部屋に自転車ごと突っ込んででも
間に合わせます。
そして部活の初日笑顔でチームメイトに
自己紹介する南央君がいます。
だてに一年から名門校で
レギュラーを張っていません。
立ち振る舞いも実力のうちです。
意外と良い奴そうだなとヒソヒソ喋っている
チームメイトに混じって、
一人異常なオーラを放っている男がいます。
その男こそが南央君が
この学校を選んだ理由なのです。
彼の名前は宇佐木北斗。
高校生ながら
球速150キロを超えるボールを投げる
怪物ピッチャーなのです。
しかし南央君もスーパーキャッチャーです。
北斗君の豪速球を落とさずにキャッチします。
南央君はボールを受けながら、
この完璧な投球と
自分の頭脳があれば甲子園も夢じゃない
と思いました。
南央君はナイスボールと話しかけますが
北斗君はぷいっと顔を反らして無視します。
北斗君は
守備練習で速すぎる送球に文句を言われても
無言で睨みつけます。
高校生活も一人で弁当食べたり帰宅したりと、
一日のほとんどが単独行動です。
それを観察していた南央君は、
北斗君は能力とプライドが高くて
浮いちゃっているタイプだと分析します。
私生活はともかく
チームメイトと距離があると、
試合の時に致命的なミスに
つながる可能性があるので
なんとかしようと思います。
怪物の意外な弱点
翌日南央君は
北斗君にもっと周りの人と
喋ったほうがいいと言い、
コミュニケーションも野球のうちで
野球は一人ではできないと意見します。
それを聞いた北斗君は
無言で校舎裏に歩いていきました。
へそ曲げられちゃったか
と思った南央君は追いかけます。
すると体育座りで落ち込む北斗君がいました。
北斗君は語ります。
自分のせいで空気が悪くなっているのも
わかっているけどどうしようもなくて、
昔から人に何か伝えたり
会話するのが苦手だと言います。
初日から明るく挨拶できる
南央君はコミュ強だと言い、
自身を否定するような言葉が続きます。
そう北斗君はただ
メンタルが弱すぎるだけなのです。
今までの威圧的な態度は
ただ喋れなかっただけなのです。
更に北斗君は語ります。
野球が上手ければ必要とされるだろうと、
必死で練習した結果上手くなりすぎ、
逆に浮いてしまったと言います。
練習ばっかりしてたおかげで
今更チームメイトの会話に
乗れないとも言います。
顔もいかついから皆を怖がらせて
チームの和を乱してしまうし、
こんな俺なんて野球を辞めたほうが
いいんだと落ち込みます。
それを聞いた南央君は、
この人は友達が欲しいついでに
野球をやっていて、
これだけの能力を目的も無く
身につけたのかと思います。
（ちなみに南央君は興奮すると方言が出ます）
南央君はこういう人間が嫌いなので
辞めたきゃ辞めたらいいと思いますが、
北斗君がいなければ甲子園には行けなくなり
約束を破る事になります。
心の葛藤の結果南央君は北斗君に
俺が手伝うから友達作りをしようと提案します。
その提案に北斗君は
「ありがとう」と言い乗ってくれました。
しかし南央君はこの時、
甲子園に行くことの難しさと、
面倒臭すぎる約束をしてしまった
ことに気付いていませんでした。
ぼっちなエースをリードしたい1話(コミック)感想/考察/結末予想
豪速球を投げてコントロールも
完璧なピッチャーの
弱点がメンタルという所が
目の付け所が面白いなと思います。
確かにメンタルが弱かったら、
試合でも使い物にならないという事は、
現実のプロ野球選手でもありそうですよね。
でも北斗君は2年生で
結構有名らしいという事は、
試合ではメンタルの弱さを
出していなさそうなので、
そこがなぜなのかが気になります。
今後の展開の予想は、
南央君が北斗君のメンタルの弱さを治すために
コミュニケーション力を上げる
トレーニングをすると思います。
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まとめ
「ぼっちなエースをリードしたい」
1話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？
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この記事を読んで漫画が気になった方は
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