1000円ヒーロー(漫画)ネタバレ[130話]アバドンの悪魔誕生の過去

今回の記事では
焼き芋ハンサム斎藤さん作、
「1000円ヒーロー」
130話について紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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1000円ヒーロー(漫画)130話あらすじ内容/ネタバレ

「過ぎし日と白炎」

炎の中のドージとホワイトアバドン

ホワイトアバドンの肩を掴んだ
怪人姿のドージが
ヘルフレイムサイクロンから
外に出すわけにはいかないと言いました。

ヘルフレイムサイクロンはドージを中心に渦巻き、
ホワイトアバドンを掴んでいる限り
逃れることはできないと言いました。

そしてドージの声は千にも聞こえていました。

ホワイトアバドン死す！？

ホワイトアバドンは燃えていき、
そして何度も再生を繰り返しました。

そして食い溜めた500枚のメダリオンが
消えていくのを感じ、
自分が死ぬのを悟りました。

そして悔いはないと言いました。

腹が減ってただ食べていただけだが、
この生き方が間違っていたとは
思わないと言いました。

それに対してドージは
本当にそう思うのかと問いました。

千やレディブレイズが膝を折ったのは
アバドンに負けそうになったからではなく、
この可哀想な怪人を救うことができないと
知ってしまったからでした。

そしてドージは、
怪人になったら心細くて不安で、
自分が正しいと思う方向に
心が変わっていったと話しました。

ホワイトアバドンだって
最初から何の躊躇もなく
怪人を食べていたわけでは
ないだろうといい、
君だって元は人間だったじゃないか
と言いました。

アバドンの昔の回想

アバドンいつどこで怪人になったか
覚えておらず、覚えているのは
ひどく空腹だったことでした。

行き倒れ、死を覚悟したアバドンに
施しを与えてくれた優しい怪人がいました。

いろんな食べ物を食べてみても
体は受け付けませんでした。

それでもさまざまな食べ物を
持ってきてくれる怪人に
親切にしてくれる理由を尋ねました。

すると怪人になったことを
認めたくない女の人間ごっこよ
と言いました。

母親ごっこともいうけれどと言い、
アバドンを自分の子供と重ねているようでした。

アバドンは
ほんの少し空腹が満たされたような気がしました。

悪魔の誕生

ある時手ぶらで帰ってきた怪人は
身体に無数の傷を負っていました。

その血の香りがアバドンを悪魔にしてしまい、
怪人を食べてしまいました。

そして食べられた怪人は
お腹いっぱいになったかいといい、
それを聞いたアバドンは
罪悪感から逃げ出しました。

白い炎

アバドンが最後の最後に
ドージによって人間に戻され、
そのやり取りを聞いていた千は、
苦痛のない白い炎を出しました。

そしてドージは千の優しさに感謝しました。

千はアバドンに
救うことが出来なかったことを謝りました。

そしてドージに対し感謝しました。

終焉？

麗華が千やったわけねと褒めて、
千が振り返ると麗華の腕が
片方なくなっており千は驚きました。

麗華たちは枠惑市に向かおうと言いました。

その頃、総帥がメダリオンを大量に持って歩いていました。

1000円ヒーロー130話(コミック)感想/考察/結末予想

ちゃんとドージがいることも
千がわかっていて良かったと思いました。

あわよくばドージが助かってくれると
なおハッピーエンドだったのですが、
死んだものはもう二度と生き返らなくて
すごく残念に思いました。

アバドンの過去が切なく、
また優しい怪人が最後までまだ優し過ぎて、
怪人になってしまったことが
本当に可哀想だなと思いました。

千の優しい白い炎で慈悲を与えていたのは
本当に優しさが溢れていて、
アバドンもドージも報われたなと思いました。

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まとめ

「1000円ヒーロー」
130話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

毎週金曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾