1000円ヒーロー(漫画)ネタバレ[122話]とっても椿思いなケンジ

今回の記事では
焼き芋ハンサム斎藤さん作、
「1000円ヒーロー」
122話について紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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1000円ヒーロー(漫画)122話あらすじ内容/ネタバレ

「先輩と後輩」

俺らは政府ヒーロー

鷹のヒーロー姿になっている椿が
カブトムシの怪人に追い詰められていました。

そしてカブトムシの怪人から
緊急ロックの解除を求められるケンジでした。

椿はケンジに早く逃げろと言いますが、
カブトムシの怪人はそれ以上しゃべるなと
椿の頭を掴み、頭が潰れそうなほどの
力を込めます。

そしてまた揺らぐケンジです。

そんなケンジに椿は、
俺らは民間ヒーローじゃなく
政府ヒーローだといいました。

椿とケンジの幼少期

椿とケンジは児童養護施設で育ちました。

そして
児童養護施設の施設長はヒーローでした。

しかもとびきり強い
レート100のヒーローでした。

優しくて強い施設長に育てられた椿たちは
自然と彼のようなヒーローになりたいと
思っていました。

しかしある時、怪人が椿を人質に取り、
施設長にベルトを捨てろと迫りました。

それに従う施設長は、
そのかわり子供達には
手を出さないようにいいました。

しかし結果は、怪人は約束を守らず、
施設長も子供達も殺されてしまいました。

怪人はレート1でも勝てる怪人でした。

生き残ったのは椿と
物陰で気絶していたケンジだけでした。
そして、施設長の死に様には
非難が浴びせられました。

ケンジの決断

そんな経緯があり、
椿たちは怪人の卑劣さには踊らされない、
1を切り捨ててでも10を守ると誓いました。

緊急ロック解除を迫られたケンジは、
要求をのむかわりに
椿には手を出すなと言い、
かつての施設長と同じような選択をします。

ケンジの考え

ケンジは椿に立場が逆だったら
同じことしてるじゃないですか
といいましたが、
椿は強がりそんなことないといいました。

そしてケンジは
椿にだけわかるように口を動かし、
ロックを解除し自分と怪人が中に入ったら、
外から再び緊急ロックを掛けてくれと言います。

それはケンジ自身を犠牲にする、
1を見捨てでも10を守る策でした。

卑劣な怪人

怪人を中に誘い込むために、
道案内をすると言ったケンジの身体を
怪人は背後から貫きました。

椿は倒れたケンジを見ながら、
怪人が約束を守るワケがないし、
どちらにしろ自分には
ケンジを犠牲にすることなど出来なかった
と考えていました。

そして怪人はケンジが死んだので
ケンジとの約束はなかったことになるといい、
椿にトドメを刺そうとしました。

蘇るフェニックス

そして手下が椿を真っ二つに切りました。

すると切られた椿の身体が
なぜか燃えていました。
そして火の中からフェニックスへと
姿を変えて蘇りました。

1000円ヒーロー122話(コミック)感想/考察/結末予想

お世話になった人を
簡単に見捨てることができなく、
代わりに自分が身代わりになるという
ケンジの真の心の強さに感動しました。

窮地に立たされた時に
他人のために動けるケンジは
ものすごくかっこいいと思いました。

そして口では見捨てるといっていた椿も
本当は助けるように動いてしまう
あたりがかっこいいと思いました。

それに比べてカブトムシの怪人は
下劣極まりないほどの
最低野郎だなと思いました。

蘇った椿がこのあとどうなるか楽しみです。

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まとめ

「1000円ヒーロー」
122話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

毎週金曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾