今回の記事では芳明慧さん作、
「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」
7話について紹介させて頂きます！
あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は実際に漫画を
読まれた方のアンケートを元にしております！
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目次
殺し屋は今日もBBAを殺せない。(漫画)7話あらすじ内容/ネタバレ
「籾山タカヒロ」
カレー屋、籾山タカヒロ
カレーハウスモミヤマ亭という店は
本日貸し切りのようです。
店内では、
店主と思われる男性が、
カレーを作っています。
ドアベルが鳴り、
貸し切り予約をした客である
野沢マコトという老婆が来店しました。
緊張した面持ちの店主に、
注文を聞かれたマコトは、
元祖モミヤマカレーと答えます。
マコトが4話で、
スーパーに売っているモミヤマカレーの
レトルトのルーをまとめ買いしていた事や、
自宅でもよくカレーを作って食べている姿が
描かれている事から、
この店の常連客なのでしょう。
注文した元祖モミヤマカレーを待つ間、
店内を見回していたマコトは、
改装でもしたらどうかと言いますが、
店主は、父親が遺したこの店を
変える気は無いようです。
元祖モミヤマカレーが出てくると、
マコトは、
紙エプロンを着け、スプーンを構え、
カレーを一口口に入れます。
マコトに、笑顔で美味いと言われ、
店主はほっとした様子です。
父の味と比べてどうかと
尋ねられたマコトは、
店主の父親が作ったカレーを食べた時の事を
思い出し始めます。
マコトが軍に所属していた頃の話
マコトは若い頃、軍にいたようで、
店主の父親らしき人物にも
隊長と呼ばれていました。
店主の父親に、
自分のカレーの味の感想を求められている、
若い頃のマコトの口元には
笑みが浮かんでいます。
現在に場面は戻り、
その頃を思い出しながら
カレーの味を比べていたマコトは、
やはり一段おとると店主に答えます。
入店したヤクザ達
店主がそうですかと言うと、
貸し切りのはずの店のドアが勢いよく開き、
お金の取り立てに来た様子の
2人の男が入ってきました。
1人はガスマスクをつけ
チェーンソーを担いだ大柄な男で、
もう1人は黒スーツ姿で
銃を持った細身の男です。
店主は、
何度もお金の取り立てに来る彼らに
迷惑しているようでした。
お金を払う気はないと話す店主は、
ヤクザである男達に
店にバキュームカーを突っ込ませるぞ
と脅されます。
その様子を見ていたマコトは、
しょうもないと言い、
ヤクザの男達を挑発します。
銃を向けられても挑発をやめないマコトに対し、
黒スーツの細身の男は発砲します。
マコトは体をほとんど動かしていないのに、
銃弾は弾かれ、マコトは無傷でした。
何が起こったのか解らないでいる
黒スーツの細身の男の目に、
マコトが持っているスプーンが映ります。
スプーンからは煙が出ていて、
銃弾がかすったような跡があり、
スプーンのカテナリー曲線を使えば
銃弾を弾く事は可能かもしれない
と考えを巡らせますが、
黒スーツの細身の男は
あり得ない事だと結論づけ、
今度は何発も連続で撃ち続けます。
至近距離から全ての銃弾を弾くマコトに、
驚愕しチェーンソーを持った仲間に
斬りかかるよう指示しますが、
チェーンソーは
フォーク1本で防がれてしまいます。
防がれた事に驚き、
黒スーツの細身の男に指示を求めようと
マコトから目を逸らした一瞬で、
チェーンソーを持った大柄な男は倒されました。
慌ててその場を逃げ出した黒スーツの細身の男は、
店の出入り口のドアを
内側から押していますが、
開ける事ができません。
逃げる事ができずにいると、
マコトが近づいてきて
黒スーツの男を馬鹿にする発言をします。
黒スーツの細身の男は、
自分は東京大学出身だと主張し始め、
馬鹿にされた事に腹を立てますが、
店のドアが内開きである事を
マコトに伝えられると、
言葉を失いました。
父の味を目指して
マコトが店から立ち去ろうとすると、
父を超えたいと考えていた店主が、
父の味と何が違うのかをマコトに尋ねました。
マコトは、あのカレーは、
料理が上手いだけでは出せない
何かが詰まっていたと語ります。
あのカレーを越える為には今のままではダメで、
カレーから一旦離れてみるのも
いいかもしれないとアドバイスし、
美味しかったカレーのお礼を言って
マコトは店を出ました。
マコトが出ていくと、
黒スーツの細身の男が、
店主は兄と比べられていた自分と似ていると感じ、
話しかけてきます。
兄と同じ東京大学に入った自分は、
このザマだと話し、何もかも捨て去って
ゼロから始めてみないかと
店主に提案します。
後日マコトが、
カレーハウスモミヤマ亭に行くと、
店は閉店しており、
鮫肌組のサメハダ不動産の
管理物件となっていました。
衝撃を受けたマコトは、
店の入り口に貼られた
閉店を知らせる張り紙を見て、
言葉にならない言葉を発しています。
籾山タカヒロは、
人生経験を積む為に、
店に取り立てに来ていた、
ヤクザの組に入り、
ヤクザになっていました。
殺し屋は今日もBBAを殺せない。7話(コミック)感想/考察/結末予想
籾山タカヒロは、
マコトのアドバイスを受けて、
カレーから一旦離れて
旅にでも出るかと思ったのですが、
自分の店にお金を取り立てに来ていた
ヤクザの組に入ってしまうとは、
意外でした。
また、もう1つ意外だった事は、
突然殺されそうになっても
いつも冷静に対処しているマコトが、
カレーハウスモミヤマ亭が
閉店している事を知った時は、
非常に驚いていた事です。
マコトに今までで1番、
損害を与えた話だったかもしれません。
東京大学出身のヤクザが博識で、
スプーンのカテナリー曲線について
解説している場面も面白かったです。
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まとめ
「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」
7話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？
隔週日曜日にマンガワンで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾
