今回の記事では
河本ほむらさん・武野光さん原作、
山田秋太郎さん作画、
日本プロ麻雀協会の
水口美香さん監修、
「グレイテストM〜偉人麻雀大戦〜」
2話について
紹介させて頂きます!
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あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
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目次
グレイテストM-偉人麻雀大戦-(漫画)2話あらすじ内容/ネタバレ
「第2話」
麻雀大会の開始
遂に最高神を選ぶ為の
麻雀大会が始まりました。
雀卓には東に孔明、
南にニュートン、
西に北斎、
北にヘレンが座っています。
そんな彼らを見つつ最高神は
孔明が呂布を撃退した際に見せた
天和でアガリ続けたら
勝負にならないのではと
陳魚門に質問しますが、
陳魚門はそんな事にはならないと
キッパリと答えました。
陳魚門の「運命の麻雀牌」が選んだ
34人はいずれも人類最高クラスの
運命力を持つ者同士であり、
最初に生まれるのは静寂だ
と語る陳魚門。
その言葉通り、実際の卓でも
孔明の天和はありませんでした。
そして陳魚門は
今は巨大な運命力同士がぶつかりあって
行き場を無くしているが、
少しでも隙を見せればすぐに食われる
と語るのでした。
ヘレンの三重苦と麻雀
次にヘレンが牌を取ろうとしますが、
牌を手から零してしまいました。
それを見て北斎がどこに
目を付けてるのだと野次ります。
しかし北斎はすぐにヘレンが
盲目である事に気付きました。
ヘレンは1歳半の時に髄膜炎に罹り
視力と聴力を失っています。
その為話す事も出来ず
三重苦となってしまったのです。
ヘレンの後ろに立つ
黒いドレスの女性が、
ヘレンはその不利をものともしない
強さがあり更に自分も付いている
と語りました。
その様子から周りの人々は
黒いドレスの女性がヘレンの先生である
アン・サリバンだと気付きます。
皆の打牌は自分が伝えるし
ヘレンは盲牌が出来る為、
麻雀において一切問題はないと
説明するサリバン。
更にサリバンは
それでもヘレンを侮るのなら
喰われるのは貴方達だと告げました。
偉人達に囲まれ自信を無くすヘレン
サリバンの話を聞いて安心したと
ニュートンが話し、チーをします。
更に続いて孔明、北斎も
リーチをかけました。
自分以外がテンパイになってしまった
と焦るヘレン。
同じ卓を囲む人物はそれぞれ偉人であり、
ヘレンは自分だけが普通の人間なのだ
と自信喪失してしまいます。
しかしヘレンがオリようと思った時、
サリバンがそれは違うと
話しかけてきました。
ヘレンは三重苦であっても努力をした、
ヘレンならば運命に打ち勝てる
というサリバンの言葉に、
ヘレンは瞳の輝きを取り戻します。
そしてヘレンもチーをし、
手持ち牌は萬子22・筒子234567
・索子88とチーの萬子678のテンパイ、
待ちは二萬もしくは八索となりました。
追い詰められるヘレン
観客達はヘレンの鳴きを
追い詰められての特攻かと思いましたが、
陳魚門は危険の大きな待ちではあるが
偉人の運命力ならば一撃で
ツモれるのだと語ります。
しかしヘレンが掴んだのは八筒であり、
その結果に拍子抜けする陳魚門。
八筒はドラであり切るにはリスクが高く、
自身の役を崩さなければ
振り込む可能性が高い為、
もうヘレンは詰みだと陳魚門は話します。
陳魚門が言う通り
ヘレンは二萬を切りました。
その様子に陳魚門はヘレンも
運命力を見せつけてくれるかと
思ったのにと軽く失望します。
ヘレンの狙い
しかし最高神はヘレンの顔は
諦めた人間の顔ではないと語りました。
次にヘレンがツモったのは九筒で
ヘレンはまた二萬を切ります。
それを見ていた陳魚門は
ヘレンの狙いに気付き、
この局の運命を握っているのは
ヘレンだと興奮気味に語りました。
そしてヘレンは一筒を引き、
筒子の一気通貫ドラをツモるのでした。
それを見て一筒を刻子で持っていた
孔明が残りの一筒を引くとは
さすが最高神候補だと心の中で思います。
こうしてそれぞれの持ち点は
孔明23000、ニュートン24500、
北斎23500、ヘレン29000となりました。
ニュートンの怒り
東二局が開始した直後、
ニュートンがヘレンに話しかけました。
自分が一番にアガろうと思っていたのに
ヘレンに妨害されてしまったと
青筋だらけの笑顔で話すニュートン。
その表情にヘレンは恐怖を感じます。
ニュートンは有名な科学者の1人ですが
彼にはもう一つの顔がありました。
それは彼が激情家だということです。
彼がまだ存命だった17世紀、
ロバート・フックという王立協会の
実験監督に君の論文は目新しさがなく
全て自分が先に考えていた事だと
言われた事がありました。
ニュートンはこの出来事に怒り狂い、
フックの死後も怒りは収まらず
協会に飾っていたフックの肖像画を
破棄してしまうほどでした。
現在に至るまでフックの
肖像画は現存していないそうです。
ニュートンの万有引力
ニュートンは麻雀を続けながら
自分は様々な事を発見したと語り、
その中で一番の発見はこれだ
とリーチをします。
卓を囲む3人は
何の事だかわかりません。
しかしニュートンが牌を切るとき
万有引力だと呟くと同時に
3人に重力がかかり、
3人とも頭を垂れてしまいます。
何があったのかと驚く観客達に
陳魚門が運命力だと語りました。
実際に重力がかかったわけではなく、
麻雀の本質に根ざした技だ
と語る陳魚門。
それは牌を切る時に
相手に振り込んでしまうのではないか
という恐怖です。
陳魚門はその恐怖が重力となり
牌を重くしているのだと話しました。
孔明、北斎、ヘレンはその重さに勝てず
結局勝負をオリてしまいます。
そうしてニュートンは
メンピン一発ツモ清一色を
アガるのでした。
グレイテストM-偉人麻雀大戦-2話(コミック)感想/考察/結末予想
遂に偉人同士の
麻雀大会が始まりました!
今回はヘレンとニュートンの紹介と
運命力による勝利の話でした。
まずヘレンは三重苦でどうやって
麻雀をするのだろうと思っていましたが、
サリバンが捨て牌などを
伝えていたのですね。
ヘレンの三重苦でも逆境に
負けなかった様子が麻雀でも
見事に表れていたと思います。
そしてニュートンが激情家だという
話はこの漫画で初めて知りました。
偉人達の生き様や発見等が
運命力として麻雀の技に
生きるのは面白いですね!
北斎もどのような技を使うのか、
そして勝負の行方がどうなるのか、
とても楽しみです!
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グレイテストM-偉人麻雀大戦-をマンガアプリで無料で読む方法
「グレイテストM〜偉人麻雀大戦〜」は
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1作品につき1日1話という制限はありますが、
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まとめ
「グレイテストM〜偉人麻雀大戦〜」
2話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか?
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毎月最終火曜日に
サンデーうぇぶりで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が
気になった方は是非一度
読んでみてくださいね^^