東京軌道エレベーターガールネタバレ[33話]不完全な干渉者・キョウ

今回の記事では
中林ずんさん作画、
吉田正紀さん原作、
「東京軌道エレベーターガール」
33話について
紹介させて頂きます！

あらすじ内容やネタバレ、
感想/考察や結末予想は
実際に漫画を読まれた方の
アンケートを元にしております！

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「東京軌道エレベーターガール」
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東京軌道エレベーターガール(漫画)33話あらすじ内容/ネタバレ

「33話」

アマノの覚悟

これまで手を替え品を替え、
執拗に東京軌道エレベーターを
破壊しようとしてきたテロリスト集団。

フューチャー号の一件により、
伊奈が見守る地球の人々が
現在持っている科学知識では
まだまだたどり着けないレベルの
技術を提供した何者かの存在が
浮き彫りになり、謎に包まれた
その人物は自分たちと同じ
人知を超えた存在…
「干渉者」ではないか?
とアマノは推測します。

しかしそれでは
「干渉者は一つの宇宙に
一人しか存在しない」という
前提が覆ってしまうのです。

その上相手は明らかに伊奈を敵視し、
亡き者にしようとまでしました。

傍観していられる状況ではない
と判断したアマノは、
自らの宇宙を守るためにもこのまま
残って調査を続けることを決意します。

さらにその干渉者が
危険な存在だった場合、
自分の手を汚す覚悟をも
同時に決めたのでした。

キョウの過去

一方その頃、「キョウ様」と呼ばれ
テロリストたちを率いている女性は、
耐え難い頭痛に襲われながら
自らの身に起きたこれまでのことを
振り返っていました。

何かしらのトラブルがあったのか、
多次元宇宙の一つで目覚めた際
彼女の体はダメージを受けており、
宇宙消滅どころか自分自身に関する
記憶すら持たない状態でした。

放浪

やがてキョウは人間と出会い、
共に過ごしながら
様々なことを教えてもらいます。

しかし、やがて自分ただ一人が
老いることもなければ
致命的な傷を負っても死ぬことがない
という自らの異質さを知り、
人知を超えたその力が不和の種と
なることを避けるため、
そして自身が何者なのかを知るために
旅に出ることを決意。

そうして悠久の時を一人
流離い続けていた彼女は、その間
時には争い時には愛し合う人間たちを
美しいと感じながら見守っていましたが、
人類が科学技術をどんどん
進化させるようになってからは
酷い頭痛と焦燥感に
苛まれるようになっていました。

危機感と使命感

そして、とうとう完成した
軌道エレベーターを目にした途端
記憶の一部が甦り、
このまま人類が宇宙へ進出した場合
すべてが消滅してしまう…と
確信したキョウ。

そうして彼女はその日から、
これ以上の宇宙開発とその結果
引き起こされる宇宙消滅を
なんとしてでも食い止めるべく、
暗躍を始めたのです。

東京軌道エレベーターガール(コミック)33話感想/考察/結末予想

予想通り、やはり宇宙消滅を
回避するために動いていたキョウですが、
伊奈と同じ地球にいたのは
偶然だったようで、
さらに自分が干渉者であるという
ことさえ覚えていないと判明し、
とても驚きました。

また、アマノと伊奈が
テロリストについて話していた時、
隕石もその干渉者の仕業かもしれない
という推論がちらっと出てきましたが、
潜在的な能力は高くても、
記憶がないせいか彼女は
そこまで力を使えないのではないか?
という印象を受けました。

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まとめ

「東京軌道エレベーターガール」
33話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や考察、
結末予想についてはいかがでしたか？

隔週日曜日にサンデーうぇぶりで
ストーリーが更新される予定なので、
この記事を読んで漫画が気になった方は
是非一度読んでみてくださいね＾＾